センサークリーナーシステム [DDSS-SYSTEM3]カメラクリーニングに必要なすべてがオールインワン | | |
デジタル一眼レフのセンサーに付着したホコリは誰でも気になるもの。 多くのプロカメラマン採用が信頼の証です。
センサークリーナーシステムは大事なデジタルカメラのクリーニングを自分で行うために必要なすべてがセットになってキャリングケースに収められています。このキットを構成しているクリーニング用品は以下の5つのアイテムです。
| |
センサースコープ LEDライトが四方に付いた、5倍の拡大スコープです。Canon、Nikon等デジタル一眼レフカメラに対応しています。クリーニングモードにして、レンズを外してマウントに置くだけで、かなり細かいゴミまで確認出来ます。 スイッチはPUSH-ON PUSH-OFFタイプを使用、作業が大変しやすくなりました。ボタン電池 CR2025 2個使用。 電池が切れたらコンビニ・電気店などでお買い求めいただけます。 |
| |
USBバキュームクリーナ ロケ先等で埃だらけになったカメラ内部の細かいゴミを吸い取ります。ロケ先でも安心の単三電池4本使用。パソコンのUSBからも電源を取れます。 |
| |
スワブ センサーに付いたゴミはブロアーで飛ばすのが基本です。それでも取れなければこのスワブの片側に洗浄液を2滴垂らして、撮像素子面を一往復させます。 更 に乾いた側でからぶきして終了です。 使用したスワブは再利用できませんので捨ててください。 スワブは1本1本包装されていますので、携行に便利です。 ミディアムサイズ(幅19mm): 6本 ラージサイズ(幅 23mm): 6本 スモールサイズ(幅 16mm): 12本 合計24本入り。 |
| |
洗浄液(センサーソリューション) 洗浄液はアルコールではないので、海外に持って行けます。洗浄液(センサーソリューション)はITO(Indium Tin Oxide: 酸化インジウムスズ)コーティング処理されたCCD, CMOSセンサーを含むすべてのセンサーに対して100%安全です。 0.25オンス入りボトル 1個 |
| |
クリーニングクロス デリケートな液晶画面のホコリや油膜をきれいに拭き取ります。 クリーニングクロスは両面が異なった特性を持っていて、白のマイクロファイバー面側はレンズなどのクリーニングに、テリークロス側はカメラボディやセンサースコープに付着した指紋や油などの除去にお使いいただけます。 |
【ご注意】・洗浄液を航空機に持ち込む際は、手荷物品として運び、空港係官の指示があった際にすぐに見せられるように準備して下さい。 |
デジタル一眼レフカメラのセンサーの清掃は細心の注意の上、自己責任で行ってください。
カメラの清掃は「撮像素子の清掃」モードで行います。 カメラのバッテリー残量が十分あるか確認の上、行ってください。 不安な場合には十分に充電をした上で作業に入るようにしてください。
ステップ1 カメラからレンズを外し、カメラを「撮像素子の清掃」モードにします。 ミラーが上がって撮像素子が見えるようになります。 「撮像素子の清掃」モードの起動方法についてはお使いのカメラのマニュアルを参照ください。 |
| |
ステップ2 センサースコープをレンズマウントに装着して、撮像素子のゴミや汚れを確認します。 センサースコープのライトスイッチを押せば、明るくくっきりと撮像素子の状態が見れます |
| |
ゴミや汚れが見つからない場合にはカメラの電源を切って終了です。 ゴミなどの写り込みのないきれいな写真が撮れます。 ゴミや汚れが見つかった場合には「ステップ3」へ。 |
| |
ステップ3 USBバキュームを付属のバッテリーパックへ接続してお掃除を始めます。USBバキュームはまず鏡筒の周り、次に撮像素子の周辺、最後に撮像素子の順番で使用します。 バキュームを使用する前にブロアーを使って塵・埃をとばすのも効果的です。 |
| |
バキュームの先端に付いているブラシは撮像素子を傷めませんがバキュームのノズルのプラスティック部分が撮像素子に当たらないよう注意してください。 塵などはこの作業で十分に除去できます。ゴミや汚れが見つからない場合にはカメラの電源を切って終了です。 まだゴミや汚れがこびり付いている場合には「ステップ4」へ。 |
| |
ステップ4 スワブを使ってのゴミの除去作業に入ります。 センサークリーナーシステムには3種類の大きさのスワブが入っています。 まず撮像素子のサイズに合ったスワブを選んで袋を切って取り出します。 取り出したスワブは写真の様に持ってください。 両端にある清掃部分には触れないでください。 スワブの片側の先端に洗浄液を2滴染み込ませます。 |
| |
洗浄液を染み込ませた側で撮像素子の上を一往復拭きます。 次にスワブの乾いている反対側を使って撮像素子の上に残っている洗浄液を一往復拭きとります。 洗浄液はアルコールでありませんが速乾性ですので時間を置かないで行ってください。 スワブは使い捨てです。繰り返しの使用はできません。 洗浄液(センサーソリューション)はITO(Indium Tin Oxide: 酸化インジウムスズ)コーティング処理されたCCD, CMOSセンサーを含むすべてのセンサーに対して100%安全です。 |
| |
ステップ5 センサースコープを使って撮像素子の状態を再度確認します。 まだ汚れがある場合にはステップ4を繰り返してください。 終了したらばカメラの電源を切ります。 |
店長のおすすめポイント
発売以来4年間、好評を頂いておりましたDELKIN センサースコープシステムに「センサーペン」、「クリーニングクロス」が追加されました。 どちらもとても便利なアイテムです。(2011年8月24日追記)
2009年4月からカメラのクリーニングサービスが有料となりました。 これがきっかけで手持ちのカメラのクリーニングは自分で行うようになりました。 他社のものも含めていろいろユーザーとして使ってみましたがセンサークリーナーシステムに付属している洗浄液は中々のものだと思います。 スワブの使い方も特にコツなどは無く誰でも簡単に使えるものです。 今のモデルには撮像素子の大きさ(APS-C, APS-H, フルサイズ)に合わせて3種類のスワブが入っていますのでどの機種でもすぐにお使いいただけるところが◎です。 スワブ(各サイズ)、洗浄液はセンサークリーニングセットとして販売中ですので補充用として追加できます。 プロ・アマを問わず一眼レフユーザの皆様へおすすめのクリーニングセットです。